ふるさと納税、聞いたことあるけど「なんだか難しそう」「確定申告が面倒くさそう」と思っていない?でも実際はそんなにハードルが高いものじゃない。むしろ楽天ふるさと納税を使えば、ショッピング感覚でお得に利用できて、ちょっとした寄付もできちゃうから、気軽に始められる。自分も初めて利用するまでは、どんな仕組みなのか不安だったけど、今では毎年リピート中。この記事では、楽天ふるさと納税の魅力をわかりやすく紹介していく。
1.こわくない。安心ふるさと納税
ふるさと納税は、簡単に言うと「自分が住んでいない自治体への寄付」。その寄付金の一部が翌年の住民税から控除される仕組みだ。さらに寄付の“お礼”として、各自治体から特産品がもらえる。
例えば、お肉やお米、高級フルーツまで、自治体ごとの個性あふれる返礼品が選べるのがポイント。難しそうなイメージがあるけど、楽天ふるさと納税を使えばその心配も不要。楽天市場で普通に買い物するのと変わらない操作で寄付ができるし、返礼品の検索もしやすい。
2.楽天で商品を購入するだけ。確定申告不要のワンストップ特例
「確定申告がめんどくさい」と思う人も多いはず。でも、楽天ふるさと納税なら確定申告をしなくてもOKな「ワンストップ特例制度」が使える。これを活用すれば、簡単な申請書を自治体に送るだけで、手続き完了。具体的には、寄付後に送られてくる書類を記入して1月10日までに返送すればいいだけ。控除も自動で反映されるから、あれこれ税金について悩む必要はない。実際、自分も初年度からこの制度を活用して、面倒な手続きから解放された。
3.年収別のふるさと納税額
「自分はいくら寄付できるのか?」という疑問が一番多いところだと思う。寄付額の目安は、年収や家族構成によって異なる。例えば、年収500万円で独身なら約6万円、年収700万円で配偶者がいる場合は約10万円まで寄付できる。こうした目安は楽天ふるさと納税の「控除シミュレーションツール」を使えば一発でわかる。初めての人もシミュレーションを参考に、自分の予算を確認してから寄付すれば安心だ。
年間給与(万) | 独身or共働き | 夫婦のみ | 夫婦と高校生の子 | 年金暮らしの夫婦 |
300 | 28000 | 19000 | 11000 | 19000 |
350 | 34000 | 25000 | 17000 | 28000 |
400 | 43000 | 33000 | 25000 | 36000 |
450 | 53000 | 41000 | 32000 | 45000 |
500 | 61000 | 49000 | 40000 | 59000 |
550 | 70000 | 61000 | 49000 | 68000 |
600 | 77000 | 68000 | 60000 | 78000 |
650 | 98000 | 76000 | 68000 | 100000 |
700 | 109000 | 85000 | 77000 | 111000 |
750 | 120000 | 109000 | 87000 | 122000 |
800 | 131000 | 120000 | 111000 | 134000 |
850 | 141000 | 130000 | 120000 | 146000 |
900 | 153000 | 141000 | 132000 | 158000 |
950 | 165000 | 153000 | 144000 | 172000 |
1000 | 177000 | 165000 | 156000 | 185000 |
4.12月末なので、ボーナスで相殺?
ふるさと納税は、寄付した金額から自己負担の2,000円を差し引いた残りが翌年の住民税から控除される。ただし、控除を受けるには寄付の締切が12月末日まで。つまり、年末のボーナスでちょっと贅沢して返礼品をもらいつつ、税金の負担を減らすチャンスというわけだ。特に12月は寄付が集中する時期。狙っていた返礼品が在庫切れになることもあるので、早めに手続きするのがおすすめだ。
5.おすすめ商品5選。グルメより日用品
ふるさと納税の返礼品といえば、お肉や海鮮、お米などのグルメ系が人気。でも個人的には、日用品が意外とおすすめ。例えば、トイレットペーパーや洗剤、ティッシュなどの消耗品は「生活の必需品」として役立つし、買い置きする手間も省ける。自分も以前はお肉を選んでいたけど、消費期限を気にしない日用品を選ぶことが多くなった。特に楽天ふるさと納税では、実用性の高い商品が充実しているから、長く使えるものを探すのも楽しい。また水や炭酸水も消費期限が長いので、安心だ。筆者も炭酸水は毎年ふるさと納税で購入している。毎年購入しているおすすめ商品は以下である。
結論
楽天ふるさと納税は、難しい手続きや面倒な作業をすべて簡単にしてくれるサービスだ。寄付は自治体にとっても助けになるし、自分自身も返礼品を楽しみながら節税ができる。一石二鳥どころか三鳥くらいのメリットが詰まっている。今年まだふるさと納税をしていないなら、ぜひ12月末までに挑戦してみてほしい。最初の一歩は、楽天市場を開いて「ふるさと納税」と検索することから。次の年には、きっと「これ、もっと早く始めればよかった」と思うはず!
コメント