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大学に入学したらクレカつくれ!と思う5つの理由とモチベーション

大学生になった瞬間、世界がちょっと広がる。新しい環境、新しい友達、新しい生活。でも、その自由には責任と準備が必要。サークル何入ろうかな?バイト何しようかな?免許いつとろうかな?と考えることは無限にあるが、そんなことよりも、真っ先に用意すべきアイテムがクレジットカード!

「まだ早い」「怖い」「使いすぎそう」って思う気持ちはわかる。でも正直、今こそクレカを持つベストなタイミング。なぜかというと、18歳から申し込みできて、社会的信用を積み上げるスタートラインに立てるから。

クレジットカードがあると、ネットでの買い物やサブスクの支払い、旅行や留学のときの支払いがスムーズになる。現金しか使えない生活は、正直ちょっと不便。財布に1枚クレカがあるだけで、選択肢と行動範囲が一気に広がる。

さらに、毎月しっかり使ってちゃんと返済していれば、信用スコア(クレヒス)が貯まる。これは将来、ローンや賃貸契約などにも影響する超重要な要素。大学時代から地道に育てておくと、社会人になったときに差が出る。

目次

大学生でも作れるクレジットカード

「でも、大学生って収入ないじゃん? クレカ作れんの?」って思うかもしれない。実は、学生向けのクレカってちゃんと用意されてる。審査もゆるめで、アルバイトしてなくても作れるカードもある。

有名どころで言うと、三井住友カード(NL)やJCB CARD W、楽天カード学生専用デザインなど。これらは年会費無料、ポイント還元あり、学生に優しい設計。

例えば楽天カードなら、入会特典で数千ポイントがもらえて、そのまま楽天市場やコンビニで使える。実質的に数千円の“入学祝い”がもらえるようなもの。

もちろん、限度額は最初は低め(5万円〜10万円)が設定されるけど、それで十分。使いすぎの抑止にもなるし、少額で信用を積み重ねていくことで、将来的に枠も自然に広がる。

デビットカードと何が違う?


「デビットカードでよくない?」という声もよく聞く。確かに、銀行口座と直結してて、使った瞬間に引き落とされる安心感がある。

でも、クレカには“信用”がついてくる。サブスクやホテル予約、航空券の手配など、デビットじゃ通らないケースもある。さらに、クレカの方がポイント還元やキャンペーンが豊富。もしもの不正利用時の補償もしっかりしてる。

つまり、デビットは「お金がある前提」でしか動けないけど、クレカは「未来の信用」を活かして動ける。これが大学生の行動力にめちゃくちゃ影響する。

理由1 使いすぎが怖い?それ、設定で回避できる

「クレカって怖い、使いすぎちゃいそう」っていうのは、もはや昔の話。今のカードはスマホで利用額や支払日が簡単に確認できる。通知設定や利用上限の設定もできる。

たとえば、月の上限を2万円にしておけば、それ以上使えないように設定できる。しかも、リアルタイムで通知が来るから「ヤバ、今月使いすぎた!」と気づける。

大事なのは、カードを“管理する意識”。これを大学時代から身につけておくと、社会人になってもお金のコントロールがうまくなる。

注意点1 キャッシングとリボ払いに注意

クレカには「キャッシング枠」と「リボ払い」っていう2大トラップがある。これだけは絶対に気をつけたほうがいい。

キャッシングはATMから現金を引き出せる機能だけど、利息が高すぎて借金とほぼ同じ。リボ払いは毎月の返済が一定になるけど、元本がなかなか減らなくて利息地獄に陥る。

申し込み時にキャッシング枠をゼロにする、リボ払いを無効にしておく。この2点だけやっとけば、安全に使える。

便利なクレカを“不幸の道具”にしないために、ここだけは意識しておこう。

注意点2 キャッシュレス効果を知っておこう

クレジットカードを使うと、現金よりも支出が増えやすい。これ、心理的なトリックで「キャッシュレス効果」って呼ばれてる。

現金で支払うときって、財布からお札が減るのを目で見て実感できるけど、カードだとその“痛み”がない。その分、「まあいっか」で使ってしまう危険がある。

だからこそ、クレカを使うときは「貯金は後回し」と割り切って、先に使う金額を決めておく。もしくは、使ったら即座に家計簿アプリで記録。

キャッシュレスは便利だけど、油断すると出費が膨らむ。便利さの裏側にある心理も知って、うまく付き合っていこう。

理由2 クレヒス=未来の信用を育てろ

クレヒス(クレジットヒストリー)は、人生の信用履歴。これが育っていくと、将来の人生がめちゃくちゃスムーズになる。

たとえば、就職後に車のローンを組みたいとき、賃貸契約で保証人の代わりになる保証会社を使うとき、クレヒスがあるかないかで審査通過率が変わる。

大学生のうちに、毎月1万円くらいの利用をして、きっちり返済を続ける。これだけでOK。たったこれだけで、4年後には立派なクレヒスが出来上がる。

社会に出てから「信用がゼロです」と言われるのは、めちゃくちゃ不利。だからこそ、今から準備しておく必要がある。

理由3 学生時代に分割で購入したもの3つ

とはいえ、クレカの分割払いは、計画的に使えば悪くない選択肢。俺が実際に分割で買ったものは3つある。

まず1つ目がMacBook Pro。高かったけど、レポートも動画編集もサクサクで、投資してよかったし、ITスキルを養えた。買い替えた今では、7台目のmacbookを使っている。

2つ目はFenderのエレキギター。ずっと憧れてて、毎月のバイト代から返済。今でも宝物だし。楽器は値下がりしにくい。最悪メルカリで売れば問題ない。

3つ目は友人や彼女との旅行代。ホテルと飛行機をまとめて予約して、分割で支払い。無理なく返せたし、思い出はプライスレス。貯金してから海外旅行では、おそらく一生行けなかっただろう。

分割もちゃんと管理すれば、有意義な選択になる。

理由4 ポイント貯めて、実質生活費を浮かせろ

クレカのもう一つの魅力、それが「ポイント還元」。支払い金額の0.5%〜1.0%、高いカードなら2%以上がポイントで戻ってくる。

たとえば月3万円の支払いをカードにしてたら、1年間で3,600円〜7,200円分のポイントが戻る。これ、無視できない。

楽天カードなら楽天市場や提携店舗での還元率がバカ高いし、PayPayカードはYahoo!系サービスとの連携が強い。dカードならドコモユーザーに特化。

つまり、自分の生活スタイルに合ったカードを選べば、毎月の支出が“勝手に”お得になっていく。

大学生で節約したいなら、ポイントの力を使わない手はない。

理由5 入会キャンペーンを使い倒せ

クレカには新規入会キャンペーンがある。これがまた破壊力バツグン。例えば「○万円利用で5,000ポイント」みたいな内容。

これ、スマホ代や書籍代、サブスク、ちょっとした買い物をまとめて支払えばすぐ達成できる。数千円〜1万円相当のポイントが手に入る。

学生限定のキャンペーンをやってるカードもあるから、見逃せない。申込み時期によっては特典が変わるので、最新情報は必ずチェック。

もちろん、条件はちゃんと確認。キャッシング枠をゼロにして申し込む、リボ払いに自動設定されていないか確認する、などの基本は押さえておこう。

結局、どのカードを選べばいいか

「結局どれ選べばいいの?」という声に答えるなら、まずはこの3つを候補に入れてみてほしい。

楽天カード学生専用デザイン:ポイント還元率の高さと使いやすさが魅力。楽天経済圏にどっぷりならこれ一択。

三井住友カード(NL):セキュリティ強め、Vポイントが貯まる。対象店舗での還元率が高い。

JCB CARD W:Amazonユーザーにおすすめ。還元率1%以上で、海外でも使いやすい。

それぞれ、年会費無料、アプリ操作が簡単、サポートも安心。あとは自分の使い道やライフスタイルに合わせて選べばOK。

迷ったら2枚申し込んでみるのもあり。無理なく管理できるなら、複数持っても問題なし。

俺の結論

大学生活が始まるなら、クレカも始めるべき。理由はハッキリしてる。

・ネット、サブスク、旅行に必須
・社会的信用(クレヒス)が育つ
・ポイントで生活費が浮く
・入会キャンペーンで即時リターン

そして、使いすぎが怖いなら、アプリで上限設定すればいいだけの話。自己管理能力もつくし、社会人になる準備としても最高のトレーニングになる。

今のうちから「信用を積む」「お金を管理する」という習慣を身につけておけば、将来の自分が絶対に助かる。

クレカは“借金”じゃない。“信用”の道具。だからこそ、学生のうちにその武器を手にしておこう。迷ってるなら、今すぐ申し込め。

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