オンライン塾講師として働き始めると、
避けて通れないのが「経費」の問題。
・これは経費になる?
・どこまで落としていい?
・やりすぎると危ない?
税金の話になると、一気に不安になる人が多い。
結論から言うと、
オンライン塾講師は経費にできるものが多い職種。
ただし、ルールを知らずにやると一気にグレーになる。
この記事では、
塾講師歴10年、対面・オンライン・副業すべて経験した立場から、
・経費で落とせるもの
・落としやすいが注意が必要なもの
・絶対に気をつけるポイント
を現実ベースで整理する。
そもそもオンライン塾講師の経費とは?
経費の基本ルールはシンプル。
「仕事に使ったと説明できる支出」
これだけ。
逆に言うと、
私生活がメインのものを無理に混ぜると危険。
オンライン塾講師は自宅作業が多い分、
グレーゾーンが生まれやすい。
だからこそ、
最初から線引きを意識しておくのが重要。
経費で落とせる代表例
① 教材・参考書・問題集
これは鉄板。
・参考書
・問題集
・過去問
・指導用の専門書
オンライン授業の質に直結するため、
仕事との関連性が明確。
紙の本でも、電子書籍でもOK。
② パソコン・タブレット関連
オンライン塾講師の仕事道具。
・MacBook
・iPad
・Apple Pencil
・キーボード
・マウス
注意点として、
高額なものは「減価償却」になる場合がある。
ただし、
会計ソフトを使えば自動で処理されるので、
細かく悩む必要はない。
③ 通信費(インターネット・スマホ)
オンライン授業に必須。
・自宅インターネット
・モバイル回線
・テザリング
ただし、
全額は落とせないことが多い。
仕事で使っている割合を
ざっくりでもいいので決める。
例
・仕事6:私用4 → 60%を経費
完璧な数字でなくていい。
一貫性が大事。
④ 文房具・消耗品
地味だが積み上がる。
・ノート
・ペン
・コピー用紙
・ファイル
オンラインでも、
手書きメモや板書準備は意外と多い。
⑤ ソフト・サービス利用料
オンライン塾講師なら、ここも重要。
・Zoom有料プラン
・クラウドストレージ
・PDF編集ソフト
・スケジューラー
「授業や管理に使っている」と言えればOK。
注意が必要な経費(グレーゾーン)
ここからが本題。
落とせるが、
説明できないと危ないもの。
⑥ 自宅家賃・電気代
在宅ワーク最大のグレー。
・仕事スペースの割合
・仕事時間の割合
これを元に按分する。
例
・部屋の20%を仕事で使用
→ 家賃の20%
全額はほぼNG。
やりすぎると目立つ。
⑦ スマホ・ガジェットの本体代
仕事用スマホは経費になりやすい。
一方、
私用と兼用している場合は注意。
・仕事専用 → OK
・兼用 → 使用割合で按分
「全部仕事です」は通りにくい。
⑧ カフェ代・飲食費
基本は経費にならない。
ただし、
・打ち合わせ
・教材研究のための作業場所
と説明できる場合、
一部は認められることもある。
毎日落とすのは危険。
⑨ 交通費・移動費
オンライン塾講師でも、
・打ち合わせ
・教材購入
・研修
などで移動は発生する。
目的が明確ならOK。
「なんとなく出かけた」はNG。
絶対に気をつけたいポイント
ここを外すと、一気に危険。
① 領収書・記録を残す
完璧でなくていいが、
・日付
・金額
・用途
これが分かる状態にしておく。
会計ソフトに写真を放り込むだけで十分。
② 生活費と混ぜすぎない
経費を増やしたくなる気持ちは分かる。
でも、
無理に混ぜると説明できなくなる。
「仕事に使ったと言い切れるか」
これを基準にする。
③ 毎年やり方を変えない
今年は80%、来年は30%。
こういうブレは危険。
多少雑でも、
同じ基準を続ける方が安全。
④ 経費=節税ではない
経費を増やしても、
手元にお金が残るわけではない。
無理に使うくらいなら、
必要な投資に回した方がいい。
会計ソフトを使うと何が楽か
正直、
手作業でやるのはおすすめしない。
会計ソフトを使うと、
・経費かどうかを聞いてくれる
・按分も簡単
・住民税の設定もできる
「これ経費?」と悩む時間が減る。
オンライン塾講師は、
教えることに時間を使うべき。
よくある質問
Q1:副業でも経費は使える?
使える。
ただし、
仕事との関連性はより厳しく見られる。
Q2:税務署に目をつけられない?
普通に申告していれば問題ない。
むしろ未申告の方がリスクが高い。
俺の結論
オンライン塾講師は、
経費にできるものが多い。
ただし、
攻めすぎると一気に怖くなる。
・仕事に使ったと言える
・説明できる
・毎年同じ基準
この3つを守れば、
経費は味方になる。
税金の不安が減るだけで、
オンライン塾講師はかなり続けやすくなる。




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